美味しいお店の紹介をしようと思ったが、オーディオ日記になったお話。

なにいってんだこいつ?

って思ったよね。わかる。でもほんとに今日は美味しいお店紹介するつもりだったんや・・・理由は最後に書く。

 

美味しいお店紹介できなくなったので過去に書いたスピーカーの視聴日記をここに転載!

今我が家で現役大活躍中のスピーカーでっす。

ではこっからは過去のお話。

 

@@スピーカー聞き比べ@@

ピュアオーディオから離れて1年ほどがたつけども、、もうすぐ自宅ができるってこともあり、また軽くはじめてみようと思ったのです。

以前ほどお金をかけず良い音を追求するって方向性で、今日は沖縄県糸満にあるアバックさんでスピーカー視聴!

視聴したのはこの2つ!

zensor7 / DALI アバック価格\99,800(ペア)

NS700 / YAMAHA アバック中古価格\59000(ペア)

で、アンプはLUXMANのL-507UX。

 

再生機器はPCでWAV音源。

次のホームオデオは安価なトールボーイから良いものを選んで煮詰めていこうかと考えているところに、NS700がペアで6万くらいでうってる!やすっっ!!ってことで視聴。

候補としてzensor7もあがっていたので、この2機種が沖縄で視聴できたのはまさに僥倖。

 

@@YAMAHA/NS700@@ 

まさにネットの評判どおりの音。
「さわやかで横に広がる。繊細」
だが、聞き始めて30秒で飽きる。

だって音が薄いんだもの・・・。
これじゃなに再生してもおんなじや。って思った。カフェのBGM係りにはうってつけじゃなかろうかw

てことで安価なNS700の選択肢はなくなりました。

 

@@DALI/ZENSOR7@@

5秒聞いた時点でわかる。
「こいつは良いスピーカーだ!」
音楽を楽しく聞かせてくれる。そして実売10万以下の商品とは思えない音。

店員さんが
「こいつは上位機種をくってしまうほどの実力ありますよ」
というので、隣にあったCM6ナンチャラっていうB&Wの35万のSPと聞き比べさせてもらった。

そしたらどうだ・・・

まじで総評だとドッコイドッコイなかんじ・・・w

B&Wはまあ値段相応に音の張りもつやも整い方も良い。全部の音が凄くよく聞こえる。音楽的にはまあ少し情感不足なかんじはした。

ZENSOR7はB&Wにくらべ解像度、パワーも劣っているし音像もシャッキリしていない・・・が!

聞いてて楽しいのよ。このSP。
しかも上記に「劣っている」とは書いたが、それはほんとに余裕で許せる範囲なのだ。
そんなことよりも音の鳴り方がよい。音楽の聞かせ方が良い。

店員さんに
「ペアでこんな値段のSPって今のご時勢こんな音がだせるものなんですか?」
ってきいたら
「いや、これだけおかしいですね」
といっていた。まあ実際NS700ではくらべるまでもないというぐらいの感じだった(値段はおなじくらいなんだが)

というわけで即決で買ってきました()

引越しする前にいまのせまーい家でとりあえず音出しておいてエージングするぞー!

引越ししたら15畳くらいの部屋できけるぞ~!

@@最後に@@

ちなみに聞かれてないけど自分の所属するアニソンバンドの名前は

HAHAHA☆BOZE

なんですけど、つかってるスピーカーはBOZEじゃないんですねーこれが(だから何?

もういっそのこと

HAHAHA☆DALI

 

にしない?よくね?ハハハ、ダリィみたいで。良くないか。

 

 

そうそう。美味しいお店紹介できなくなった理由なんだが・・・

そのお店ね、半年前に行ったときはめっちゃおいしかったのよ。浦添にあるんだけど。

で、先日行ったら

 

全然おいしくなくなってた! 続きを読む

【オデオ】壁コンセント4種類聞き比べしたお話【過去話】

おはこんばんちわ。みさとんです。

今日は

 

かれこれ9年前にmixi日記にかいてある「壁コン4種類比較視聴」した日記

 

を転載します。まあまあ貴重なものだと自己判断したのでw()

まあまずはその当時のオーディオ機材をザックリ説明。

・・・もう今では使用機材同じもの1つもないなぁ・・・卵パックルームアコも今はやってないし・・・なつかしいw

 

 

@@@使用していたオデオ機材@@@

スピーカー:B&W / N805(クライナのスピーカースタンド有)

 

アンプ:LUXMAN / 550AII

 

CDプレーヤー:YAMAHA / CD-S2000

 

まあほかにも細かく書けばいろいろあるけど割愛。SPケーブルはたしかバンデハルの銀線だったなぁ。

 

 

@@@壁コン4種聞き比べ@@@

ここからは過去に書いた日記の転載です。個人名(ハンドルネーム)とかでてきますがまあきにしない(ぁ

 

先日マイミクのSUEさんから壁コンセント4種類が海を超えてやってきました。

「今は使っていないので、時間をかけて視聴してもらってかまわない」

ということだったんだが、1つつけかえて試聴したら我慢できなくなり、結局6時間ほどかけて全部試聴しましたw

試聴の際に使ったソフトはいつも良く使う2つ

「娘たま/管野よう子」
「Seventh Heaven/kalafina」

と、最近購入した「イドへ至る森へ至るイド/sound horizon」

もちょこっとながした。

とりあえず自分の元々使用していたオヤイデのSWO-DXも取り外し、全ての壁コンの接点を掃除。

何種類か麺棒が真っ黒になりましたよSUEさんw

ちなみに壁コン取り付けには資格が必要です。
良い子はマネしちゃいけません。
自分は資格のある誰かがやってくれたのです。本当ですよ?←

というわけで、視聴開始!
自分は「oyaide/Swo-Dx」しか使ったことがないので、それを基準とした比較視聴という感じで書いていきます。

まずはこれ!

レビトン社製の赤いコンセント(型番不明)

20A対応だ。
SUEさん曰く、この壁コンは使用していなくて未知数だそうで。それで興味津々に真っ先に付け替えた。

こんなかんじ

ホスピタルグレードではないということで、食いつきは普通。
まずは娘たまから数曲流す。

元々使っていた「oyaide/swo-DX(以降DX)」に比べ、中域の音が明らかに太く、密度が濃くなる。艶がのり、ランカちゃんとシェリルのツインボーカルが艶っぽく聞こえる。低音も少し力強くなったようだが、DXにくらべ少し締まりがなくつぶれてしまっている。

高音はすぐわかるくらいに減退した音になっていて、キラキラと輝きつつもうるさくならないDXと比べ赤レビトンの高域は「ただ鳴っている」ような感じになってしまった。

音数の多い部分では解像度があまり高くないのか、音が団子になってなにがどうどこで鳴っているかよくわからない状態に。

高音域主体のkalafinaの曲は特にそれが顕著で、自分のシステムとは相性が悪いような気がする。中域の盛りあがった音でした。

中域だけはDXとくらべ艶も乗り、ボーカルは美しく聞こえた。

次はこれ!

レビトン/8200-HLI

・・・すいません。これだけ写真とりわすれちゃって・・・w
右から2番目の箱に入っているやつなんですが

「レビトン社製のホスピタルグレードのやつ」です。
SUEさんに確認したところ、おそらくこれだろうということ。

8200-HLI

https://www.leviton.com/en/products/8200-hli

レビトンの赤いやつが上記のような結果に終わり、正直あまり期待していませんでした。
同一社なので音の傾向も似ているだろうとふんでいたのですがその結果は・・・

まずは娘たまを視聴。

音を出して5秒もしないうちにすぐわかる。
なんだこれ!
凄く解像度が高く、下から上まで力強く、ガンガン音が前に出てくる。
試聴位置がいきなりステージ中央正面の最前列になったかのような感動だ!

ただ1つ、「艶」がすこーしだけDXにくらべると減退したようなきがする・・・?というだけで他は圧勝。大差であるw

エージング済みとはいえ、使っていなかったものであるので、再エージングで少し良くなるだろうということを踏まえても、このコンセントはヤヴァイ。

シェリルとランカの声が凄く太くなった!しかしそれ以上に伴奏の力強いこと!

解像度、定位、音場形成、パワー、どれをとってもピカ一であまりレビューらしくなくなってしまった。まるで商売のしたい評論家だw

kalafinaの曲はさらに圧巻で、音の渦の中心で聴いているような感覚。すごく空気感が伝わってくる。多数いるボーカルの声を1つ1つきちんと鳴らす、それでいて定位もシッカリしていて、各ボーカルまでの距離感もきちんと表現できている。

全ての音が意識しなくても耳に、脳に入る。

DXと比べわずかにボーカルの艶が減退したようなきがするだけで、それもエージング次第ではどうなることやら。

リファレンスCDにははいっていないが、あまりに凄かったので純バンド演奏的なCDも流してみた。

「keep the beats/girls dead monster」だ。

ドラム、アコギ、エレキ、ベース、ボーカル・・・

全てのパートの立ち位置がはっきり見える。
アコギが左、エレキが右。同時にならせばエレキの音量が大きいのは当たり前なのだが、それが再生音にもきちんと反映されていて、エレキのほうに少し音場が傾いたりする。

非常に臨場感が伝わる音だ・・・これはすごいなぁ。

正直ビックリしたw

音にもビックリだが、その食いつきにもビックリ・・・w
プラグを刺すとき、なかなか刺せないので刺し方間違っているのかなと確認したくらい硬いw

で、刺したら抜くときは両手でコンセントをつかみ、おもいっきり引っ張らないと抜けない。
ホスピタルグレードおそるべしw

でもこれ、そっちゅう抜き差しするとブレードだめになりそう。。
そのくらい凄いw

ここで、これだけの効果の物を視聴したことだし、自分の元々つかっていたDXの特性を比較試聴してみようと思い、ここでDXに付け替えて視聴してみた。

オヤイデ / SWO-DX

肉厚銀メッキ+ロジウムメッキという素材。

まずは娘たま。
やはりレビトン8200-HLI(以降8200)に比べ音が薄い。
明らかにパワーが減退したのがわかる。

パワーが減退したことによるものなのか、音の密度も薄くなった。

が、8200にはないものがあるように感じる。

少しきいていてそれは「高音域と定位と独特の艶」だと気がついた。
たしかにパワーは足りないのだが、でてくる音は端正で煌びやか。音が粒になって空間にポッと出てくるよな音。

高音域はすごくキラキラしてはいるがうるさくなく、「輝く音」という印象だ。

だが残念なことに、音の密度がたらないのか音場の形成がいま1つ。8200のように音に取り囲まれたような感覚は得られなかった。

8200と比べるのは少しきついとは思うけれどもね。

だが、明らかに「個性」のある壁コンだ。好きな人は「これが1番だ!」と言うことだろう。

さてお次はオヤイデつながりでこれ!

オヤイデ / SWO-XXX

24金メッキ+パラジウム少々という素材。

DXと似てるけど、横の方が紫なのです。写真でみえないね・・・w

娘たまを流す。

聴いてみてすぐにわかるのが、DXと比べ音場形成が良い。音場がDXよりも横に広く、音楽のスケールが大きくなったような感じだ。

そしてその音質!
これまた他にはない特異な音を出す。
とにかく音が艶っぽい。下から上まですべてだ。

得に女性ボーカルはそれの恩恵を受けている。シェリルやランカちゃんの声が艶やかで滑らか。聴いていて心地よい。

kalafinaの曲もボーカルの声に艶が乗り、濃厚なのだがどんなに聴いても食傷にならないようなスバラシイ音。

伴奏も全てが艶っぽく、少しアナログチックな感じ(良い意味で)もする。解像度は高め。(DXや8200の次くらいといったところか。)

定位もシッカリしているし、音場形成も横から後ろときちんとされているし、音に包まれる感覚もあり心地よい。

DXに比べ高音域は少し元気がなくなり、きらびやかな感じは消える。
が、SWO-XXXの良さは間違いなくこの独特の艶をもった音、次に優秀な音場形成と言ったところか。DXとは明らかに毛色が違う。

ジャズ、アコースティック、小編成のクラッシックなどによく合いそうだ。この時点で好みで順位をつけるなら

1位 8200

2位 SWO-XXX

3位 DX

4位 赤レビトン

かな。
やはり8200のあの音はすさまじい。これは一位確定だろうと思いつつ最後の1つのこれを視聴

フルテック / 24金メッキのやつ(型番不明)

フルテックの24金メッキ。

まずは娘たまを流す。
下から上までかなり元気よく鳴る。
解像度、定位、ともに高くパワーもある。

高音域もDXにくらべ減退することなく元気になってはいるが、どうもDXの高音域とは毛色が違う。

その違いを探るべくkalafinaも試聴。
高音域が詰まったkalafinaの曲を流してすぐにわかった。

高音域がうるさいのだw

解像度たかくパワーもあるのだが、その音質が自分にあわないのかシステムとの相性がわるいのか、非常にキンついてうるさい。

あとは音質さえよければもしかしたら8200に対抗できたかもなのにと思わせる一品。

少し話がそれるが、フルテックは昔電源ケーブルを3種類ほどレンタルして自宅で試聴したことがある。

その時も、試聴感想は

「うるさい」

だったのだwwwwwww
自分はフルテックとは相性が悪いのかもしれないなw

なんとなくではあるが、高解像度型のシステムではなく、大きなフロア型のSPで低~中域を主に鳴らすシステムなら相性が合うかもしれないと思った。あくまで推測にすぎないが。

以上ですべての視聴が終わった。ここまで視聴に6時間、レビューに1時間かかったwww

しかしそれだけの時間をかけてもいいと思うほどのアイテムで、非常に楽しかった!

この後すぐに8200を譲ってほしいとメッセージを送ったのは言うまでもないw
今も壁には8200が刺さったままであるw

SUEさんが聞いてみたいというのなら今現在お役御免になったDXをかせましょか?・w・
使うかどうかは別として変わった音がしますよw

@@総評@@

圧巻だったのは言うまでもなく8200

だがそんな8200がありながらも個性を見せつけてくれた他のコンセント。
これって非常にLVの高いアイテム達なんじゃないだろうかと思ったのだw

オーディオ的な面でいえば完全無双の8200だが、8200にはない艶や音質を持つオヤイデの製品。

自分には合わないが明らかに「フルテックの音」という個性をもつフルテックの壁コン。

この中では赤レビトンは少し残念な音だったが、中域の艶だけはよかったと思う。
というか8200と同じメーカーとは思えない音だなこれ・・・。
まあ未エージングだしエージングすればよくなるのだろうか。

どのアイテムも個性があり、総合的な優劣は万人に共通ではないと思うんだが、あえて好みで順位をつけさせてもらうと

1位 レビトン/8200-HLI

2位 オヤイデ/SWO-XXX 

3位 オヤイデ/SWO-DX 

4位 フルテック 

5位 赤レビトン 

という結果になった。
8200を譲ってもらえることとなったので、8200にはこれからレギュラー壁コンとして働いてもらうことになる。

最後に、SUEさん、わざわざ4つも壁コン送っていただいて感謝です!
そしてこんなダラダラと拙いレビューを最後まで読んでくれた方お疲れ様でした!w

何かの参考になれば幸いです。

いや~有意義な比較視聴だった~。

@@@後記@@@

今はレビトン8300igwという壁コンを使っています。最近ギターの足元のパワーサプライもこれにしました。

 

今はオーディオシステムもガラリと変わり、部屋も6畳間から12畳になっているのです。

機材紹介しないとなーとおもいつつまだブログでやってないんだよな・・・(怠

軽く紹介。今は

再生機器はPC(wasapi & LUXMANの再生ソフトとfooder2000)

スピーカー:DALI / ZENSOR7

アンプ:LUXMAN / L-507ux

USB D/A コンバーター:LUXMAN / DA-06

 

です。

これだけ機材が変わってもまだレビトンの8300igwが現役。好みも多大に入ってると思うけどこれに勝てるのないなぁ今のとこ。

オヤイデのR1だったかR2だったかと聞き比べで両方つかってるけど、やっぱどっちかっていうとレビトンなんだよなぁ。

 

ま、こんなかんじで過去日記を補完。

 

糸冬 続きを読む